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- 電気代が高いような気がする。。
- 古くなって交換と言われたけど今まで使っていたロータリーブロアーは高い。。
- ロータリーブロアーが古くなってきていて交換する理由が欲しい。
中型浄化槽で使われる風量150L~300Lのブロアーで素晴らしいブロアモーターがあるのでおすすめしたいと思います。
一般家庭用のおすすめブロアーはこちらに書いてありますのでご覧になってください。
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【R6年版】コスパ良し!節電おすすめ浄化槽ブロアーランキング@ルチ
続きを見る
こんな大きいブロアー自分で交換していいの?と思う方はこちらで解説しています。
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浄化槽ブロアー交換に資格はいる?取り付け方も解説@ルチ
続きを見る
この記事の紹介者
さっそく見ていきましょう!
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フジクリーン EcoMac-150 200 250 300
こちらの商品驚くほど省エネになっています。
そしてロータリーブロアーの導入費用と比べて価格も大幅に安いです。
現行で販売している150~300のロータリーブロアーとダイヤフラム式ブロアーの消費電力一覧です。
メーカー | 150L | 200L | 250L | 300L |
フジクリーン | 91W/100W | 130W/150W | 170W/200W | 230W |
ロータリーブロアー | 200W | 250W | 300W | 300W |
Y 社 | 115W | 157W | 225W | 260W |
T 社 | 125W/155W | 210W/250W | 取り扱い無し | 取り扱い無し |
N社 | 135W/140W | 215W | 取り扱い無し | 取り扱い無し |
S 社 | 115W/125W | 175W/185W | 225W/250W | 230W/250W |
※左が50z右が60z(ヘルツ地域の説明→中部電力)
ロータリーブロアーからフジクリーンブロアーに交換するだけで70W~最大130Wの節電
10年間の電気代で計算すると10Wの差で約2万4000円なので約16万8000円~約31万2000円の節電になります!※単価 27 円 / kWh で計算
他社ダイヤフラム式ブロアーと比べても一番省エネなので非常におすすめです。
浄化槽管理士さんでお客様の古いロータリーブロアーの交換の後押しも出来る為知っておいて損はない知識です。
写真・接続例
実際のロータリーブロアーと接続例を見ていきましょう
右の写真がロータリーブロアーです。
エアー配管が2本ある物は逆洗機能付きになっています。
ロータリーブロアーの逆洗機能付きは特注扱いになるので新品購入費用も更に高くなります。
写真はMVP1Sという逆洗切り替えバルブユニットですがこちらはインターネットで買えません。
業者さんが取り付ける場合はMVP1Sがおすすめですが、一般の方が取り付ける場合は
こちらで対応しましょう。※右散気、左散気があるので注意が必要です。
必要に応じてVP20用の塩ビパイプや継手(つぎて)ゴム管を購入下さい。
ブロアーの振動が気になるような場所は合わせてブロアーの下に防振パットも使うと良いです。
1枚そのまま敷くとこのように微妙な大きさなので
ハサミでカット出来るので写真のようにカットしブロアーの下に敷くと良いでしょう。
まとめ
ダイヤフラム式ブロアーは定期的にダイヤフラム交換が必要となり少し手間にはなります、それでもロータリーブロアーからフジクリーンブロアーに交換する節電メリットはかなり大きいです。
管理会社にダイヤフラム交換費用は幾らなのか確認しておくのも大事ですね。
会社経営者、アパートマンション経営者、不動産投資家さんにもおすすめな情報です。
適切な維持管理にてご使用下さい。
見て頂きありがとうございました!分からないことはお問合せフォームやTwitterのメンションやリプ、DMでもお気軽に聞いてください!
ロータリーブロアーが壊れていなくても年数が経っている場合節電効果が大きいのですぐにでも交換するべきだと私は思います!
電気代が高くなったこの世の中に対応するため是非交換しましょう!
以下150L~300Lの一覧です。
※300Lのみ50Hz用と60Hz用があるので注意です。ヘルツ地域の説明→中部電力